私の知り合いの間でpodcastを始める人が多くなっております。
何度かお伝えしておりますが、podcastとは、音声で情報発信する方法です。
私自身、好奇心旺盛なもんで、半年前、
ゼビの旦那のところに出してもらった事がありますが、
まぁ当時、お互いを全部が全部わかりきってなかったものですから、内容を今聞くと、
超腹の探りあいで薄ら寒いといいましょうか(笑)
「取り直しして、勝手に差し替える?(´_ゝ`)」とか、話し合ったりします(ノ∀`)
おはようございます。あーしゅです。
ただ「じゃあ自分でポッドキャストするの?」とか言われると、今のところやっぱり「No」ですね。
興味があっても、
明らかに力量が足りないんですよねw
やってる人のを聞いたりしていると、聴きやすい声や聞きたくなる内容とか、
やっぱりそういうものがあったりする。
もっと言うとこんな風に、ブログを気楽に書くような、気持ちや方向性のスキルがたらないというか。
そしてもう一つ、致命的な問題が。
「こうやってねぇ、今話してるような事をとって配信するなら、
気楽で楽しそうなんだけど」
「いあ、内容に
毒入りすぎて、
死亡者でちゃうからwww」
激ヒドスwwwwwwwwww
と、本日は金曜日。 あの話にいきたいと思います(笑
ヴァナ恋やメンタルなお話です。興味のない方回れ右!!
さて、ちょっとだけヴァナ恋について語りだして数回。
このカテゴリーを組む前にも、こういった内容のものは少し書いてたりするのですが、
改めてちゃんとカテゴリーをもって書くというのは、また違った印象がありますね。
このカテゴリーを最初に立てた時、
TLさんから、「そうなのよねぇ」というコメントを頂きました。
抜粋させていただきます。
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ネトゲ全般に言えることは、
「所詮はゲーム」と思ってる人と「人付き合いはリアルと変わらん」と思ってる人、
両方の人が同じ場所にぶちこまれてプレイしてるってことだよねー
考え方の違いを尊重しないと、ヘンなトラブルに発展しちゃうことが多いですな。
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そして、そんな中で恋するという事は、
リアル以上に自分をコントロールしないとおかしなことになる。
そういったものなのです。
だからこそ、「ゲームなんだから」と言って自分を抑制したりする事もあるのです。
それは、
前回に使ったような逃げるためではなく、逃げないための‥‥
さて、とあるところにヒュム子さん
がいました。
※今回も種族フェイス等は本人のものではありません。
その方とヒュム男さん
は仲良し。
いちゃいちゃしているわけではないですが、傍から見て「あぁ、いい関係だなぁ」と解る雰囲気。
どう言えばいいのかな?
ヴァナ恋人であっても、“二人の閉鎖的な世界”というものを作っていない。
みんなと遊び騒ぎ、そうでない時に二人で遊んでいるような、そんな関係。
ヒュム男さんがヒュム子さんに悪態をついてたとしても、
それは茶化しだと解るようなかわいいものであったし、何よりもその悪態に、
ヒュム男さんの方がヒュム子さんのこと好きかな? みたいな甘えが見え隠れしてました。
ある日の事。
恋はヴァーチャルから生まれたとしても、相手を想う感情はリアルだ。
ヒュム男さんはヒュム子さんに言います。
「会いたい」と。
この言葉は、軽く使われることが多いと思いますが、
実際は重いわけです。
ヴァーチャルの良好な関係を、
一気に壊す可能性のある言葉。
それをあえて彼は口にしたのです。
口にしたくなるほどでもあったのでしょう。
そして彼女は──
醒めたのです。
想いに醒めたわけではありません。
想っているからこそ、改めて彼女は自分を見つめ直したのです。
想いとしてはむしろうれしい。でも‥‥
リアルの実年齢がヒュム男さんとヒュム子さんは離れてました。
ヒュム男さんが年下です。
動揺している自分。
この言葉はとてもうれしく、と同時にとても辛いものだったのです。
彼女は一呼吸置きました。
彼に歳の差を話し、「それでもいいの?」と問いました。
そしてリアル発展は多分ないということも‥‥
それでも、彼の答えは「会いたい。会ってみたい」──
「初めて会った時、驚いてたのよw だからあれほど念押ししたのにww」
そういって、彼女は大らかに笑います。
「だからあーしゅちゃんが見てたころって、確かにそうかもしれない。
そういう関係だったと思う。そういう想いだったと思う。
今はそういう関係じゃないのよ?
そういう関係じゃなくて‥‥一緒に遊んだり色々してるw」
彼女はとても穏やかに微笑む。
私は、“あぁ”と思った。
ヒュム男さんとヒュム子さんの背景にそういう事があっても、
目に見えるような違いを彼らから感じることはなかった。
まったくお互いの態度が以前と変わらず、ぶれていなかったのだ。
一緒に遊び、ふざけ、みんなとゲームを楽しみ‥‥
お互いを想う気持ちは、殆ど変わっていないのだ。
恋とかそういうものでなくなったとしても、むしろもっとその先というか。
私はとてもステキな関係を見たような気がした。
以前、私と感覚の近しい人からもらった言葉を書かせていただくと、
“恋人にとっての別れは「一生」だったりするけど、
友人と「別れ」って実は物理的な要因以外ではあまり無い気がすr”
彼女達がヴァナ恋という域を超えてもう一度紡いだ関係は、友人という言葉ではない、
とても自然に相手を想う、素敵な関係だなぁと私は思ったのでした。
今回のタイトルは
Perfumeの曲から。
完璧な計算で作られた楽園で ひとつだけ うそじゃない 愛してる
本日は
ヴァナ恋TBPにトラックバックさせていただきました。
お互いがなるべく共有するため、に作られた定義に過ぎませんから。
一つの体には、最低一つの心、というのは現実で、
相手を解ろう、分かり合おうという努力はできても
完全に心を共有することはできないわけで。
AさんがBさんに対して「好き」と思ってとった行動が
必ずしもBさんにとって「いい」ものになるとは限らない。
地獄への道は善意で出来ている。
特に恋愛感情というのはその辺のさじ加減が難しいから
その感情を発端とする関係には1線引かれているのかな、と思います。
更に、ネット恋愛だとネットにおける人間関係の定義のすり合わせ
も必要になってきちゃって・・・た、たーいへーん!w
こっちが、「ヴァナだけ」とか「体だけ」と思っていても相手が
そうは思ってなかったらどーすんだろうw
そのライン思ったより遠かったり近かったりしたらどーすんだろうw
こう考えたら、割り切ってやってる人ってパワーあるよなあ、と思いますネ!w
しかし、お二人のようにお互いの「好き」をお互いが尊重できる形で
関係に反映させるとしたら、本来、そこに定義は必要ないのかも。